好奇心旺盛な「だいしん猫」が
家づくりの現場で感じたナゼ?どうして?をリポート!
大工さんや職人さんに直接トコトン質問します。
今回も家を建てる時に知っておいてほしい耳寄りな情報を
お伝えします。
第2回目は「間柱(まばしら)」について、だいしん猫が聞き込みしていまぁす♪
だいしん猫:ねえねえ大工さん。柱と柱の間に入っているこの木はどんな役割があるの?
大工さん:柱と柱の間に入っているこの木材は、「間柱(まばしら)」と言うんだよ。
普通は3cm幅の木材を使う事が多いんだけど、大進建設では、4.5cmの幅の木材を入れているよ。
外壁に用いるサイディングは重たいのでその重さを支える為にも、しっかりとした下地にしたいんだ。
そのために間柱の幅を大きくして、荷重にも強い壁を作っているんだよ。
内部壁側はプラスターボードと言う断熱・遮音性に優れている丈夫な板を貼るんだけど
これをビスで止める時にも間柱の幅が大きいと、しっかりとビスを固定する事が出来るんだ。
だいしん猫:なるほどね~!間柱ってそんな重要な役割があるんだね!
詳しく教えてくれてありがとう♪また近いうちにお邪魔しましまぁす♪
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