こんにちは、大進建設のお役立ち情報部からのお知らせです。お家の購入を検討されているお客さまに知ってもらいたい情報を公開しております。
- 一年以内に家を建てようとご検討中の方
- 今大手のメーカーとの、打ち合わせの最中の方
- 自然素材を使った家をリーズナブルに建てたいと思っている方
一つでも当てはまっているのであれば、こちらの記事はきっとあなたのお役に立てると思います。
少しでもあなたのより良い家づくりをしていただけたらと思っております。
〇夢のマイホームへのワクワクを実現するお家の買い方
新築を建てる時というのは、本当にワクワクするものですよね( ^ω^ )
あなたの思い描く理想の家はどうでしょうか?手足を思い切り伸ばせる広いお風呂、ピカピカのシンクが取り付けられたキッチン。お洒落な間接照明などテレビに出てくるような生活をしてみたい!と思うのではないでしょうか?
そして、あれもこれもと思いつくものを取り入れて「さあ、私たちの理想の家はこれだ!」と 決まったところで、ハウスメーカーから出された見積書を見て一気に現実に戻される・・ ・。
実は、こういった経験をする方はたくさんいらっしゃいます。
夢のマイホームを建てることは一生に一度きりです。人生で一番大きな買い物なのですから、理想通りに仕上げたいですし後悔はしたくない。でも現実的な問題を見てみると、予算には限りがあります。ではどうすればよいのか?
これはちょっとしたコツで後悔しない家作りを実現することができるので、今回はお家の買い方の参考にしていただきたい「お金をかけるべき点と抑えるべき点」を紹介したいと思います。
☆お家の買い方チェックポイント☆
ポイント1:本当に必要な設備なのかを考えてみる?
設備が良いと生活を豊かにしてくれるのは間違いありませんが、予算を考えた時にどうしても妥協しないといけない点が出てきて、すべてのグレードを上げるわけにはいかないということが必ず出てきます。
その時に、あなたに真剣に考えておいて欲しいことは、
「後から取り付けるのが難しい設備」にお金をかける
ということになります。
では、次に実際にどこにお金をかけるべきなのかと言うと「窓」と「壁」です。
特に「壁」は取り換えようと思っても、簡単に取り換える事ができません。 なぜ、この2つにお金をかけるべきなのかというと、窓と壁の「断熱性」になります。
・妥協せずにお金をかけるべき窓の「断熱性」
この「断熱性」は住んだ際に、快適な生活ができるかどうか決まってきます。
例えば、断熱性の低いサッシを使った窓の場合はどうでしょうか? 九州は比較的暖かいとはいえ、部屋の温度と外の温度に大きな差が生まれると必ず「結露」します。たかが結露で・・・と思われるかもしれませんが、結露するとカビが繁殖しやすく、カビだけでなく湿度を好むダニも発生しやすくなります。じわじわと増え続けると、カビの胞子やダニの死骸やフンを吸い込むことでアレルギーを発症し、シックハウス症候群やアトピーの原因にもなってしまうのです。
・妥協せずにお金をかけるべき壁の「断熱性」
これは壁にも同じことが言えます。断熱性の低い壁は、断熱材そのものの性能が低いので、ここでも温度差による結露が発生します。そうなるとカビは壁の裏で繁殖していき、 建材も腐って脆くなっていきます。 こうなると、住宅の寿命を縮めるだけでなく住む人の寿命も縮めかねません。 なので、断熱材はどのようなものを使っているのか確認するようにしてくださいね。これは後から取り付けることが困難である上に、完成してしまうと見えなくなってしまう部分でもあります。
こういった理由から、窓と壁は妥協せずにお金をかけるべき設備と言えるのです。
〇まとめ
今回紹介したポイントで注意してほしい事は、「後から取り付ける事のできる設備」にまったくお金をかけないほうがいいというわけではないということです。
予算が許すのであれば、設備はできるだけ良いものに変えておきたいものです。しかし、しっかりと予算をかけて設置すべきものとそうでないものを冷静に考えて選択していく事で、結果的に後悔の少ない家にすることができます。
ぜひ参考にしていただき、ご検討中の会社と相談するようにしていってくださいね。
あなたの家づくりがより良いものとなることを祈っております。
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