あまり知られておりませんが、木材は製材し乾燥させて使用するまでには、大変な時間と手間と費用を要します。

大手住宅メーカーでは、この手間暇をかけることができないので、どこかで妥協して既製品をつかってしまいます。

窓枠やカウンター材などの無垢の化粧材は、製品として売っているものはなく、自社で準備するしかありません。夢のマイホームのための木材の準備である、製材、加工、乾燥までをおこない、保管しておきます。この工程をなくして自然素材をつかった家づくりは成り立ちません。

大進建設では自然素材、特に木材は製材してすぐには使いません。時間をかけて乾燥させ準備しておきます。

化粧桁材の在庫が少なくなると製材所に予約しておき原木を買い付けます。原木は長いので必要な長さに切ります。(たま取り)

どう製材するか考えてます。マグロの尾びれと一緒で小口を見て中身を予測します。

荒皮をとり砂汚れを洗い流します。(製材台車に載せたところ)

台車の方が動いて帯のこに向かっていきます。

う~ん「すばらしい!」

木目のつんだ綺麗な木は、女性で言えば美人(べっぴんさん)1cm/1年を目安に保管します。

施主様用に倉庫から出して、どの梁に使うか広げた所梁の番付け。

小口に製材した日付が書いています。乾燥収縮、くせりが出ますのでもう一度製材機に通しつり直ししていきます。

準備に手間と時間をかけると美しい仕上がりになります。

150年物の杉原木で、板材(カウンター)準備

板材も在庫が少なくなると製材所に予約しておき、原木を買い付けます。原木10m. 4・3・3mの3玉に切り分けします。

1番玉、製材セット!無節の見事な木目が出現!

板状にスライスして乾燥させる為、保管しておきます。

準備に手間と時間をかけると美しい仕上がりになります。

和室造作材の準備

新築工事で木材加工の工事前に保管している柱材を取り出し、どこに使うか検討します。(柱番付け)

無垢柱(本物の柱)の場合、一本一本違います。部屋が仕上がったとき室内に、向いている柱が統一感がある様に吟味します。(写真は4寸桧柱)

準備に手間と時間をかけると美しい仕上がりになります。